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宗谷医院部門・委員会紹介

検査科・放射線科部門
放射線科
レントゲンCT検査を実施しています。
医師の指示に応じて
5分程で主に頭部・胸部・腹部等の必要箇所を調べています。
また、骨密度検査は必要時に
予約なしにて数分で行えます。
検査科
道北勤医協宗谷医院の検査室は、1995年の宗谷医院開院時から心電図検査や肺活量検査、尿検査、超音波検査などを行い、地域の健康を守る活動を支えてきました。

【心電図検査】
心臓からの微弱な電気信号を波形として記録し、
その波形から不整脈や心肥大、心筋梗塞などの病気がないか調べる検査です。
また、日常生活をしながら24時間心電図を記録する機械を携帯して不整脈などを調べる、ホルター心電図という検査も行っています。
【尿検査】
尿定性自動分析装置によって、尿中の赤血球や白血球、蛋白、ブドウ糖など10項目の測定を行っています。
また、顕微鏡を使って尿中の細胞を鑑別する尿沈査検査も実施しています。
肺活量検査(スパイロメーター)
スパイロメーターという機器を使用し、
肺に出入りする空気の量を測定します。
肺の能力を評価する検査で、肺活量・1秒率などを測定して呼吸器の疾患の有無を調べる検査です。
HbA1c
血液中のブドウ糖の一部は、赤血球の中の、ヘモグロビンという酸素を運ぶ色素と結合します。ブドウ糖と結合したヘモグロビンを、「HbA1c(ヘモグロビン エー・ワン・シー)」といいます。
血糖値は、食事をとった時には上昇し、空腹時だと下がります。
一方、ヘモグロビンと結合したブドウ糖(HbA1c)は、1ヶ月から2ヶ月程度の間血液中に存在するので、血糖値が高い状態が続いていたか、低い状態が続いていたかを反映します。
この数値をみて、食事や薬の見直しを行ったり、膵臓などの精密検査を行ったりします。
【超音波検査(エコー検査)
小さな機械(プローブ、探触子)を肌に密着させて高周波の音波を当て、心臓や、腹部の臓器(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓など)、首にある甲状腺やリンパ節、頸動脈(動脈硬化がないか)などの異常がないか検査します。
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